2020.7.7
2020年新卒、新しい学びとこれからの展望 Vol.13
メンバーズクリエイターズブログでは、2020年新卒の学びのアウトプットとして寄稿企画を行っています!2020年4月に入社した社員による新しく学んだことを「バトン形式」で繋ぎ、執筆していきます。
第13回目は、近藤由彩(こんどうゆきあ)が担当します。
自己紹介:学生時代取り組んだこと
経営学について学ぶ学科でしたが、環境学や経済学、法律、英語、哲学などなど、本当に様々なジャンルの授業をとることができて、「経営学とは」というような学科でした。楽しかったです。ゼミではベンチャー企業やIoTについて学び、卒業論文で事業計画書を作成しました。
それとは別に大学4年間を通して打ち込んでいたものとして、同じ学科の友人たちと立ち上げた学生団体についてこの場でご紹介したいと思います。
私が大学生活で最も仲が良かった友人は、マレーシアからの留学生でした。
彼女は本当に何に対しても意欲的で、入学早々「自分のような留学生や日本に住む外国人のための活動がしたい」ともちかけられました。
そうして立ち上げた学生団体「WWG」の主な活動は、日本語学校では教えてもらえない日本人の日常会話や習慣を題材としたワークショップやパネルディスカッションを開催するというようなものでした。
この活動は日本にとどまらず、最終的にはアメリカやマカオにおいて日本語学習者や大学の日本語学科の学生に向けたワークショップを開催するまでに至りました。
そんなこんなで大学4年間は勉強に活動にバイトにと、とにかく忙しくしていました。が、めちゃくちゃ遊びにも行きました。
先述の彼女とふたりで海外旅行に行き、ひとりでも行き、私の学生生活はあっという間に過ぎてしまいました。
新しく学んだこと
社会は私が思っていたより優しいということです。 今の部署の方々が甘やかしてくださっているからかもしれませんが、イメージしていた社会人像と真逆で日々驚いています。
今後どうなるのか、今の段階ではまだわかりませんが、周りに教えられていた厳しく心を折ってくるような職場ではないことに今とても感謝しています(笑)
右も左もわからない新卒に仕事をたくさん振って、その上丁寧に教えてくださる優しい部署の方々に育ててもらえているので、入社前の不安は一から十まですべて杞憂に終わりました!
ちょっと学んだこととはずれたかもしれませんが、仕事に関しては何もかもが新しく、学んだことばかりだったので違った部分での学びを挙げさせていただきました。
これからどんなことをしていきたいか
今だから言えますが、よく就活で聞かれるような「10年後の自分」像は正直あやふやです。何がやりたいのか、どんな自分になっていたいのか、なかなかイメージがわきません。
ただ、確実に言えることは今仕事がとても楽しいということです。この勢いでたくさんの経験を積んで、せめて「3年後の自分」像をイメージできるようになりたいです。
それと、とにかく育ててくださった上司、先輩、メンターの方々に、私のために使った時間が無駄だったと思われないよう、部署に、会社に貢献できる人材にできるだけ早くなります。
仕事を覚えることはもちろんですが、成果を挙げられるように、私が部署にとって意味のある人材になれるように、このOJT期間を大切に精一杯働いて、1日終わるごとに一歩成長していきたいです。
長くなりました!ここまでお読みくださりありがとうございます!
それではお次は、新卒研修中に同じチームだった周光瑜さんにバトンを回します!
この記事を書いた人
近藤 由彩
埼玉県出身。人生終盤はきっとまた埼玉に戻っています。趣味は読書と海外旅行。最近また新しい本を買ってしまって置き場所に大変困っています。