2020.12.1
やりたいことと、やれることと、やるべきことと(2020新卒バトン Vol.138)
メンバーズクリエイターズブログでは、2020年新卒の学びのアウトプットとして寄稿企画を行っています!2020年4月に入社した社員による新しく学んだことを「バトン形式」で繋ぎ、執筆していきます。
今回は江口亮が担当します。
学生時代に取り組んだこと
初めまして、江口亮です!
僕はHAL大阪WEB学科にて2年間、コーディングをメインにWebについて幅広く学んできました。
それまではアパレルの仕事をしていて、特にやりたいこともなくただただ働いているだけだったのですが、お客さんの話やニュースなどを見ているうちにWebデザインに興味を持ち、学校に入ることを決めました。
やりたいことが見つかってからの学習意欲は高く、特にコーディングで自分のイメージするものが形になっていくのが楽しく、Webを中心にどんどん成長していきました。
極めつけは、学校最後の半年のグループイベントで大賞をとるまでにWebにのめり込むことができました。
新しく学んだこと
学生時代にフロントエンドにおける基本の基本は学べたので、入社してからは各能力を伸ばす時間となっています。フロントエンドにおける学び
自社の研修がしっかりしており、学生時代に学んだコーディングの基礎に、うまいことプラスとなる知識を学べました。
Gulp、BEMやFLOCSS。聞いたことのないような知識や概念でしたが、フロントエンドにおけるコーディングの能力が単純に上がる内容で、メンテナンス性やスピードが大幅にあがるかなりためになる研修でした。
新卒研修に加えて、メンバーズキャリアカンパニーは勉強会や業務内外問わずの研修も盛んで、JavaScriptのフレームワークであるReactの研修などもあり、積極性があればどんどん能力を伸ばせる環境にかなり満足しています。
Webクリエイター with コロナ、としての学び
カンパニーでの専門的な分野のアプローチもすごいなとは思いますが、一番驚いたのはコロナ禍での対応力だと感じます。
元々リモートに移行とは聞いていましたが、入社してすぐの4月から迅速にリモートでの研修が組まれ、グループ分けをして管理をしやすくし、新しいアプリやツールで連携を取れるようになっていました。
僕たちはその指示に従って研修を進めることができ、リモートにも順応できていきます。
その後、徐々に出社も解禁されていく中でリモートが一つの手段として確立され、今後仕事をしていく上での対応力や知っておきたいツールなども知ることができ、新しい社会人の在り方を即時に身に着けることができた気がします。
「気がする」というのは、まだ常駐して実務を経験していないので、僕個人としてはあくまで想像の話ですが、同期の友達はうまく順応しているのを聞くと、自分の未来も明るいと感じます。
これからどんなことをしていきたいか
「誰もが心から好きなことができる」社会を作る手助けをしていきたいと考えています。
具体的に自分ができることは、Webクリエイターとして一人でも多くの人に、好きなことを見つけてもらうためのサービスやアプリ、SNSでの発信など、どんな立場の人にもやりたいことが見つけられる環境を届けるようにしていきます。
未来のツールがスマホなのかどうかは分からないですが、今よりもはるかにインターネットにアクセスしやすく、今よりも格段に便利になっていて色々な情報にたどり着けると思います。そのため、未来のデバイスを使いこなすように促して、世の中にはどんな仕事があるのか、どんなツールがあるのか、小さい頃から自分の「好き」に気付ける人を増やしていけたらいいなと思っています。
最後に
未来を恐れず、過去に囚われず、今を生きろ。
いってらっしゃい!
次は林優吾さん(Vol.141)に繋ぎます!よろしくお願いします!
この記事を書いた人
江口 亮
ポケモンが好き。飲み会が好き。野球観戦が好き。これからも自由に生きていきます!