独学で色彩検定2級に一発合格した方法

はじめに

こんにちは、メンバーズキャリアカンパニーの遠山です。
私が色彩検定2級を独学で一発合格した方法をご紹介いたします。

色彩検定2級で得られる知識は主に色のユニバーサルデザインや、色彩調和や配色方法などです。特にこのあたりの知識はデザイン業務でも役立てることが可能です。
2級を取得したいけれど勉強方法が分からない、試験勉強の自分流のスタイルが確立できていない、といった方の参考になれば幸いです。

勉強方法について

1級以外の色彩検定は夏期と冬期に受検が可能です。
年に2回しか機会が無いため、私は3級を取得せずに2級に挑戦しました。段階を重ねるより一発で取得した方が、金銭的・時間的に考えて割りに合うという若干不純な動機ですが、同じような考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

3級で得られる知識は、光と色の関係、色の分類と三属性、色彩調和や配色など、基礎的な内容になります。そのため、まず3級の勉強をしてから2級に取り組みました。
私が受験したのは大学在学中で、色彩についての講義(3級程度の範囲)を受けた後ですが、テキストを見て「こんな単語あったな~」という状態から始めたので、後述の勉強方法で一から学びなおしました。

私が取得にかかった時間

勉強期間は2ヶ月です。
1日30分〜1時間で勉強し、3級に1ヶ月弱、2級に1ヶ月強を費やしました。

3級の勉強方法

3級は市販のテキスト兼問題集を1冊購入し、勉強しました。
色彩検定のテキストは様々な出版社から刊行されています。3級の勉強目的は合格ではなく知識をつけることなので、自分が見やすく理解しやすいものを選ぶのがオススメです。
ネットである程度見当をつけた後、書店で現物を確認すると間違いないかと思います。

参考までに、私は以下のポイントでテキストを選びました。

  • 移動中に学習できるように持ち運びしやすい
  • 見た目が詰まっていなく解説が簡潔で分かりやすい
  • 赤シートと一問一答、模擬試験問題がついている
  • 受検する年に刊行され、最新テキストに対応している

私が選んだのは『最短で合格!色彩検定3級テキスト&問題集 (資格手帖ハンディ版)』(朝日新聞出版)です。
このテキストには見出しごとに一問一答がついていて、これらを完全に答えられるようになり、模擬試験の正答率が70%を超えた時に2級の勉強へ移行しました。

2級の勉強方法

2級で使用するのは公式テキストの『公式テキスト2級編』です。
色彩検定公式サイトによると、2級学習には配色カードが必要と書かれていますが、使用しなくても問題ありませんでした。
知識の土台は3級ですが、2級のテキストに掲載された内容からほぼ4択、マークシート形式で出題されます。色を見て慣用色名を答える問題もあるため、公式テキストは必須です。

勉強方法としては、まずはテキストを1周読み、内容をノートにまとめ、重要な語句や意味を黄色いペンなどで記入し赤シートで隠しながら覚えました。
私は書き出すことと自分の字で見ると覚えやすいので、作るようにしています。
問題を解くことで覚えられる方は、問題集を購入しても良いかもしれません。

また先述の通り色を見て慣用色名を答える問題があります。こちらは色相・明度・彩度が近い色が問題に出ることはないので、色と色名がある程度リンクするレベルで覚えれば大丈夫です。

ノートの作り方

ノートを作る目的は、自分でまとめることで理解とアウトプットをすることです。
まず、テキストを1周読みボリュームをつかみます。
そしてノートを作る前に体裁を決めます。

  • 見出しの仕様(章タイトル・大見出し・見出しetc…)
  • 文字の開始と折り返しの位置
  • 強調する色(赤シートで隠す色+1色)
  • 単語の解説の仕様
  • 補足する時の仕様

これらを決めた後、テキストをまとめていきます。ドット罫線のノートを使用すると、見た目が揃えやすくなるのでオススメです。
ポイントとしては、読んで理解できる部分は省き、覚えづらい部分や細かい数値、苦手部分などをまとめます。重要な部分は黄色などで記入し、注意する部分は赤シートで隠れない色で下線を引いたりすると、自分用の一問一答が作れます。

また、PCCS(表色系)は配色の部分でかなり出てくるので、何も見ずに書けるようにしておいた方が良いです。
苦手部分などをまとめておくことで、受検当日に復習もしやすくなります。

まとめ

3級の知識をつけ、公式テキストの内容をきちんと勉強すれば一発合格も難しくありません。
また、最後に紹介したノート作りは私がやりやすい勉強方法になります。人によってはノートを作るよりも、問題の数をこなした方が覚えられる場合もあるかと思いますが、勉強方法が確立していない方の参考になりましたら幸いです。
ここまでご覧いただきありがとうございました。

この記事を書いた人

遠山 美紀

遠山 美紀

2019年新卒入社。メンバーズキャリアカンパニー所属。色彩検定UC級も受検しようかなと最近思っています。

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