良いものを作るために成長する考え方

記事をご覧の皆様、仙台オフィスで勤務し、マネージャーを務めております、川崎と申します。

100を超える地元企業様のWebサイト制作や、趣味などでさまざまなものづくりに携わってきたのですが、自分なりに「良いものを作るにはどうすればいいか?」ということを日々考えています。
アナログでもデジタルでも、ものづくりの根幹は考え方一つで変わってくるため、今後クリエイターを目指す方や成長をしたい方へ少しでも参考になると嬉しいです。
※あくまで個人的な見解ですので、ご了承ください。

OUTPUTについての考え方

まず最初にOUTPUT -制作物- に関する見解を述べたいと思います。
今まで自身の経験として作り手と使い手で構成されることが多かったため、その目線でお話しさせていただきます。

良いものとは

一言で良いものといっても解釈によって変わると思いますが、私は「人の心を動かせるもの」が良いものだと考えています。
人は感情によって行動に移す生き物なので、作り上げたものがどう相手の心にヒットするかが大事です。
使いたい、便利、楽しい。いろんな感情を人の心に湧かせるかに重きを置くと良いのではないかと思います。

信頼と品質

良いものは品質と比例し、品質は信頼と比例するのではないでしょうか。
品質もいろいろな解釈がありますがここでは「依頼主が想定していた以上のレベル」と感じられるかにスポットを当てたいです。
例えば依頼した内容そのままのものを作り上げた場合、当たり前ということになりますが、本来想定していた以上のレベルだと、そこでまた感情が動くことになります。
良いものとは利用者よりもクリエイターが先回りをし良い意味で期待を裏切ることが大事で、品質を高めることで信頼のおけるクリエイターとして認められていくと考えています。

評価

自分の作ったものの評価が高いと嬉しいですが、見方を変えると甘やかされているというのも一理あると考えています。
例えば誰かから90点という点数をもらったとしたら、自分のなかでは0点と思うようにしています。
決して駄作だったということにしたいわけではありません。
100点をつけてもらえなかったということは、まだ磨く余地があったという解釈をするようにしています。
点数で評価を貰う機会などほとんどないですが、90点で満足したら自分で限界値を設置するような気がしませんか?

こだわりと妥協

何かを作るときこだわりすぎて、時間ばかりが過ぎて結局しっくりこないことが私はよくあります。
過剰なこだわりは趣味の世界であれば許されるものの、お仕事の場合はそうはいかないことが多いです。
クリエイターは凝ってしまう傾向にあると思うのですが、その凝りは本当に必要なものかを自問自答するようにしています。
このこだわりは本当に必要なものか?
意地やエゴと混同していないか?
こういう考えにたどり着けたらその日は作業をやめます。客観的な目線で見るため次の日に持ち越し、目をリセットして向き合うと意外と解決します。

INPUTについての考え方

良いものを作るには、自身のINPUTや気付き、成長が不可欠だと考えています。
INPUT -成長- に関して心がけている考え方をお話しさせていただきますが、ものづくり以外でも活用できるかもしれませんのでご参考ください。

失敗は利益

できることなら失敗せず成功したい。間違うよりは正解を当てたい。
それができればいいのですがそうはいかないことが多いです。
「失敗は成功のもと」と言いますが、ただ失敗しただけでは成功には近づかないと思います。
個人的には失敗したとき悔やむ方に意識が行きがちで、その状況から得るべき教訓をこぼしがちだと感じます。
失敗したときは次に成功するための材料がきっと転がっているはずなので、それを得られると考えたら見方によっては利益ともとれます。
失敗を悔やんでいる暇があったら、その場に成功の秘訣が散らかってないか探すように心がけています。

誰かができたら自分もできる

自分ができないことを誰かがやるとついつい感心してしまいますが、本気で努力したらきっと大半のことはできるんじゃないでしょうか。自分は不向きだ、才能がないと考えてしまうようなこともあるかもしれませんが、それは一番簡単な逃げ道で、自分にできないことを成し遂げた人はそこで逃げなかったんだと思います。
自分には敵わないような人に感心や、例え嫉妬したとしても、その後に探求することを心がけています。
少なくともその瞬間、以前の自分よりは前進していることは間違いないと思います。

気づきを得る

私たちは普段意識することなく「習慣」に囲まれて生活していることが多いと思います。
しかしあまりにも習慣・常識に浸かりすぎると新しい発見ができなくなると考えています。
例として、ダイエットする時に食事量を減らしても結果が出ないという話はよくあります。
それはそもそも「食事を減らす=減量」という常識にとらわれており、実は食べる量を減らすのではなく食事の内容・時間帯・順序などの関係で、質量の問題ではなく、食べる量を増やしても減量は成功する方法もあります。
デザインしたもので赤が浮いているから赤の色を少し抑えてみる、という発想になりがちですが逆に全部赤にしてみるという極端な逆転の発想をしてみると新しい気づきが生まれるはずです。
その気づきが生まれたとき自分の中で「なぜ?」を繰り返すとその気づきの正体が見えてくるのではないでしょうか。

最後に

個人的な見解を述べてみましたがいかがでしょうか。
極端な内容ものあるかもしれませんが、自分に当てはまりそうなものがあればそれをピックアップし取り入れてもらえれば幸いです。
クリエイターとしていいものをひたすら追求して行きましょう。

この記事を書いた人

川崎 真

川崎 真

音楽を25年、レザークラフト10年、絵を描いたり、ゲームをしたり、子供じみた楽しみを本気でやるのが好きです。
健康寿命を伸ばすため、食事・運動・休養のバランスを心がけています。

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