2021.2.4
「分からない」は人生の成長痛(2020年新卒バトン Vol.199)
メンバーズクリエイターズブログでは、2020年新卒の学びのアウトプットとして寄稿企画を行っています!
2020年4月に入社した社員による新しく学んだことを「バトン形式」で繋ぎ、執筆していきます。
今回は伊藤亘輝(いとうこうき)が担当します。
学生時代に取り組んだこと
こんにちは!伊藤亘輝です。2か月前に引っ越しをして、ようやく自分好みの部屋が完成しました。
さて、大学ではITとは真逆の世界である歴史学を学んでいました。卒論の時期には、デジタルやDXに逆行するように、大学の地下書庫で古文書や学術書を読み漁っていたため、コードは読めないけど漢文を読める人になっていました。
小学校から高校までは野球をしていました。決して強い学校ではありませんでしたが、学生時代は野球をしていた記憶がほとんどです。特に高校時代はキャプテンをしていたこともあり、思うようにいかず何度もくじけそうになっていました。
会社でも大変なことはたくさんありますが、キャプテンをしていた1年間を思い返すと、まだまだ頑張れそうな気がします。
新しく学んだこと
入社してからは新しい学びばかりです。現在はディレクターとして、サイト構築をメインに、時々運用を担当しています。学んだことは様々ありますが、特に大切にしていることが2つあります。
1つ目は、「食わず嫌いをせず、どんな案件でもまずはやってみること」です。
部署の特色上、これまで様々な案件を経験することができました。構築、運用、SNS広告、サイト分析などディレクターとして幅広く携わることができ、恵まれた環境・部署に身を置くことができたと感じています。自分にできるのか不安な案件でも、まずは手を挙げてやってみることで見えてくる景色もあると思います。そこで学んだことを他の案件にも生かせますし、将来の方向性を絞ることもできます。来るもの拒まずの精神でやることが重要だと感じました。
2つ目は、「とにかく自分なりの考えを持つこと」です。
本当に難しい…という時もありますが、自分なりに出した考えと根拠を持つことが重要だと感じました。たとえ間違っていたとしても、一度自分の頭でしっかり考えることで、考える練習にもなりますし、なぜ間違った方向に進んでいたのか振り返る機会にもなります。考えて間違って直してを繰り返して、日々軌道修正しながら正解に近づければ良いと思っています。
これからについて
どんなことをしていきたいか、まだ自分自身も模索中です。みなさんのように「CSVをやりたい!」「MAスペシャリストになりたい!」など具体的な目標もなく、今後どうしていこうか真剣に考えなくてはと思うこの頃です。だからこそ、色々な案件に携わったり、他カンパニーの案件に手を挙げたり、社内コンテストのプレゼンターに立候補したりしながら自分の進むべき道を日々模索中です。
具体的な目標がある人は最強だと思っています。日々なんとなく生きて終わる社会人生活は望んでいないので、みなさんのように「これがやりたい!」と胸を張って言えるように明日からも頑張っていこうと思います。
次は集合研修もディレクター研修も一緒だった一戸 麻耶さん(Vol.201)にバトンを渡します!
よろしく~!
この記事を書いた人
伊藤 亘輝
群馬県出身。からっ風に負けずすくすく育ちました。インテリア眺めたり川沿いをふらふらするのが好きです。