2020.9.1
「心の中の黄金」を持って、目指すはマルチなクリエイター(2020新卒バトン Vol.28)
メンバーズクリエイターズブログでは、2020年新卒の学びのアウトプットとして寄稿企画を行っています!2020年4月に入社した社員が新しく学んだことを「バトン形式」で繋ぎ、執筆していきます。
250人近い2020年新卒全員にバトンを回すため、9月から3本のバトンを並走させていくことになりました。
第28回目は、狩野真毅(かりのまさき)が担当します!
自己紹介:学生時代に取り組んだこと
はじめまして、狩野真毅です!
私は阿南工業高等専門学校の創造技術工学科の情報コースで、プログラミング・情報技術の基礎・システム開発などなど、IT系のものづくりに関することを5年間学んできました。
また、部活動としてプログラミング同好会に所属し、3年生から5年生までの3年間で全国高等専門学校プログラミングコンテストに出場していました。そのコンテストで私は、水災害に役立つシステム、星を使った観光を活性化させるシステム、運動不足の解消ができるシステム、などの様々なシステム開発を5~6人のチームで行い、全国の高専生や企業・一般の方の前で発表してきました。
本番が近づくにつれて増えていく仕様、どれだけ練習しても不安しかないプレゼン発表、発表直前でのデモ機の故障などなど、数え出せばきりがないほどの苦い記憶があります。が、それがあるからこそ、システムが完成した時の喜びや良い評価を勝ち取ったときの嬉しさは、一生持ち続けられる心の中の黄金だと思っています!
新しく学んだこと
研修を経て、配属後はひたすらにコーディングの毎日です。知らない知識、知らないコーディング方法。すべてが新鮮で毎日が充実しています!
ただそれと同時に、入社後は1日しか出社しておらず、学生時代に思い描いていた社会人生活とはかけ離れたものになってしまいました。
リモートワークのためにチームの先輩や同期と実際に会う機会はほとんどありませんが、出勤してから退勤するまでチームメンバーの数人とビデオ通話を繋ぎっぱなしにして、いつでも相談・雑談ができる環境を意識して作っています。社内の方と会う機会が少ない分、コミュニケーションを取れるときは120%取れるように意識することで、リモートワークならではの人間関係の作り方ができるはずです。
結局のところ、オフィスに出社することも在宅でリモートワークをすることも、仕事をする場所はどこだってよくて、仕事に対して能動的に取り組めているかどうかの方が重要だと学生の時よりも強く思うようになりました。
これからどんなことをしていきたいか
今後自分がどんな仕事をしていくにしても、コーディングの知識だけでなく、デザインやディレクションやマーケティングなどの様々な知識を得て、受け持った仕事をいろんな視点から客観的に評価してより良いものを作れるマルチなクリエイターになりたいと考えています。もちろん、高専時代からコーディングが大好きなのでコーダーをメインとして、です!
そのためにも今は学ぶことがたくさんありすぎるので、現場でのコーディング業務、資格取得、社内外のイベントへの積極的に参加していく予定です!
一人じゃ不安だ、という方は私と一緒に始めましょう!いつでもお声がけください!!
次のバトンは同じチームの関口哲平くん(Vol.31)に回します!関口くん、よろしくです~!!
この記事を書いた人
狩野 真毅
阿南高専創造技術工学科情報コース卒業。
中学の時ぶりにポケモンにハマりました。先日、ポケモンセンターでぬぐるみを購入して、お部屋が少しにぎやかになったのではしゃいでいます!