2021.3.24
大人のコミュニケーション力とは(2020年新卒バトン Vol.233)
メンバーズクリエイターズブログでは、2020年新卒の学びのアウトプットとして寄稿企画を行っています!
2020年4月に入社した社員による新しく学んだことを「バトン形式」で繋ぎ、執筆していきます。
第233回目は木越が担当します。
学生時代に取り組んだこと
どうも初めまして、木越航平です。
好きな言葉は「にんげんっていいな」です。
いきなりですが、あなたはお水好きですか?
好きと答えたあなた、もう私の6割を好きになってくれています(なぜ6割かは、「人間 水」などでググってみてください)。
どうもありがとう!
さて、私は学生時代、政治を学んでいました。テーマは「言語と大衆政治の関係性」でした。簡単に言うと「社会とSocietyはどう違うか」「国によってSociety」はどう捉えられるかなどです。
研究対象の福沢諭吉先生と共に、比較的「真面目ちゃん」な4年間を過ごしてきたと自負しています。人並みに勉強し、人並みに大学生活を謳歌してきたかな、という印象です。
大学でたくさんのことを経験させていただきましたが、その中で「人に思い・考えを伝える」ということに興味を持ちました。
メンバーズでの目標である「CSVを広める」という目標に興味を惹かれ、メンバーズに入社を決めた次第です。
新しく学んだこと
「日本語って難しい。」それを改めて感じました。
よく言われることが「結果から話す」ということですが、それができずに苦労した1年間だと思っています。
「○○です。」「なぜなら○○と思ったからです。」を実践しても、うまく伝わらなかったという経験をした人はいるのではないでしょうか?
その時先輩に教えてもらったのは、「前提条件はみんな違うんだよ」ということでした。
前提が違う人に結果から話したとしても、誤った認識を先に植え付けてしまうことになるので、自分の意図していることと違ったことが伝わってしまいます。
そのため、先に一緒の土俵に乗せることが大切ということです。
友達や同じような仕事をしている人には、1伝えたら2~3のことは伝わるので比較的話しやすいですよね。ですが、1伝えて0.5しか伝わらない人もいます。その時は、0地点をそろえる作業、つまり前提条件を同じにする作業が必要なのです。
今、コミュニケーションに悩んでいる方、以下の方法で話してみてはいかがでしょうか?
1.「まずもって○○です。」(前提)
2.「そのため○○です。」(結果)
3.「なぜなら○○だからです。」(理由)
これを意識することで、私は少し話しやすくなりました。
大人のコミュニケーション力とはこういうことなのかなと感じています。
皆さんもぜひ試してみてください!
これからどんなことをしていきたいか
私は福山雅治になりたいです。
これは就職面接の際に言ったことですが、今でも変わらずに思っています。
歌手や俳優、ラジオDJなどマルチに活動する福山さんみたいに、Webマーケティングの世界で活躍する、「マルチプレーヤー」になりたいと思っています。
そのためにも、今はSNSの運用をやっていますが、今後はSNS以外の新たな業務にも飛び込んでみたいと思っています。
次はいよいよこの企画のオオトリにバトンを渡します。
鈴木さんよろしくお願いします!
この記事を書いた人
木越 航平
東京都出身。趣味は競馬。人生の目標は「福山雅治みたいな50歳になる」こと。