リモートワークをより快適にするには？先輩社員に聞いてみた＜後編＞

21新卒の小嶋と川口です。
21新卒がユニットの先輩にインタビューを通じてリモートワークのハックを盗むシリーズの後編です。今回は若手デザイナーの先輩お2人に座談会形式で取材してみました。

聞き手：小嶋・川口（21卒、ディレクター、東京拠点）
話し手：森さん（19卒、デザイナー、仙台拠点）、青郷さん（20卒、デザイナー、東京拠点）

青郷さんのリモートワークの状況

ー青郷さんがリモートワークをする時に欠かせないものはありますか？

青郷さん：モニターを購入したことです。モニターがあるか無いかでだいぶ作業効率が違うなと思っています。もうモニター無しでは働けないです。

ーモニターを選ぶときに気にしたことはありますか？

青郷さん：スクリーンの色みですかね。
ノートPCとモニターで色みが違うとデザイナーとしては大変だったりします。色みの調整ができるかを気にしていました。

ー仕事に使うもの以外でのこだわりを教えてください！

青郷さん：『THE』という、コップといえばこの商品とか、歯ブラシといえばこの商品、といったように色々な商品の定番を集めているブランドで身の回りの物を揃えています。
公式サイトもブランディングも魅力的で、デザイナーとしても参考になります。

ーリフレッシュにはどんなことをしていますか？

青郷さん：昼休みは外に出て猫探しをしています。
地元の札幌に居たときほとんど猫を見なかったんですが、上京してからは住んでいる付近だけでなく、都内に行っても頻繁に猫に出会うんです。
それが結構嬉しくて、ずっとワンルームに居ると気持ちが暗くなることもあるので、気分転換に外に出ています。

森さんのリモートワークの状況

ー森さんの仕事環境について教えてください。

森さん：幅140㎝くらいのテーブルを使っています。左側で作業をして、お昼になったら右に椅子をスライドして休憩できるので気に入っています。
仕事専用の机ではないので、モニターは置いていないですね。
そばにノートを用意して、思いついたらラフを書いたり、業務中メモを取ったりしています。

それと、キッチンが目に入るところで仕事をしているので、好きなデザインのキッチン用具を置いて気分を上げています。

ー生活空間と作業空間が分かれていないのが大変という方もいらっしゃいますが、森さんは感じますか？

森さん：寝室とダイニングキッチンは柱で分かれているので、気にならずにできています。
あと、気分を変えたいときは位置を反対にしていますね。キッチンのほうに椅子を持って行って、座る位置をコロコロ変えると、テーブルが大きいというメリットが生かせます。

ーキッチン用具にこだわりがありそうですが、自炊がメインですか？

森さん：昼は自炊ですが、夜は出かけたり作ったり色々です。自炊にハマる時期が来ると毎食作ります。
お皿にこだわると、ありきたりなご飯でも外食気分になれますよ！

オフィス出社、リモートワーク両方を経験して感じたこと

ー2人ともありがとうございます。次にリモートワークについてお聞きしたいのですが、リモートワークをしてみていかがですか？

青郷さん：捗っています。移動時間が無く、疲れないというのが大きいですね。

森さん：私のチームは常時Google Meetを繋いでいて、出社した時に一日中会議室を取れないので自席で話しているんですけど、私結構おしゃべりみたいで（笑）。
家だとミーティングの時間になったから移動するとか声のボリュームとかも気にしなくて良いといった点が快適ですね。

ーリモートワークにしてから変わったことはありますか？

森さん：チームでの話しやすさはリモートワークになってからの方が良くなったと思います。
出社していたときは話しながら仕事することが少なかったですし、今ユニット内で取り組んでいるようなコミュニケーションを促進するようなものが無かったです。
リモートワークになってそういった取り組みが増え、ユニット内の繋がりが強くなったと思います。

ー確かに、入社してユニット内での交流の場が多くて驚きました！リモートワーク下でコミュニケーションを活発に取れるよう自分たちも積極的に参加していきたいです。
森さん、青郷さん、リモートワークにまつわるリアルな話をお聞かせいただきありがとうございました！