「2050年の世界を考える」講座 潜入レポート

こんにちは。メンバーズ新卒1年目の市来と申します!

今回は、株式会社湘南ゼミナールと株式会社メンバーズによって2020年11月8日(日)に実施された、湘南ゼミナールに通いAO入試による大学進学を目指す高校1~2年生のための「2050年の世界を考える」講座に、高校生に混ざり(笑)潜入してきたので、その様子をレポートします!

「2050年の世界を考える」ワークショップってどんな講座?

まず初めに、湘南ゼミナールの社員さん、メンバーズの先輩高見沢さんから、どんな講座なのか、今日1日はどんなことをするのか説明がありました。

「心豊かな未来、社会、仕事とは?2050年、未来も社会も仕事もあなた自身で創る」をテーマに、前半は講義、後半はワークショップになっているとのこと。

私はまだ社会に出てから1年も経っていないですが、ちょうどもっともっと成長して世の中の役に立ちたいな、と考えることが増えていたので、とても参考になりそうなことが多くとても楽しみです!

今日のスケジュールを説明するメンバーズ高見沢さん。学生はとても真剣な様子でした。
今日のスケジュールを説明するメンバーズ高見沢さん。学生はとても真剣な様子でした。

現代の社会で起きていること、未来の働き方、未来の社会

最初に、メンバーズの剣持社長から今、社会で起きている様々な社会課題について講義がありました。

現代の社会には多くの社会課題が存在し、自分達の身の回りで災害などのわかりやすい形で影響が出始めていることを改めて実感しました。だからこそ企業活動、そして、マーケティングが変わることがとても重要で、私が所属するメンバーズは社会課題の解決にとっても貢献できる可能性があるんだ、ということを改めて感じ、嬉しさと緊張感が混ざった気持ちになりました。(それにしても、高校生の生徒さんがとっても鋭い質問をしていてびっくり。)

メンバーズ剣持社長から豊かさと現在の地球環境について解説。わかりやすく、ためになる話でした。
メンバーズ剣持社長から豊かさと現在の地球環境について解説。わかりやすく、ためになる話でした。

次に、メンバーズ西澤さんから「幸福度世界の2位デンマークの人々から学ぶ、働くとはどういうことか」という話を聞きました。
西澤さんがデンマーク視察で出会った方々の話では、日本とデンマークでは働くことの価値観が違うように感じました。

西澤さんの話で印象的だったのは、デンマークの牧場のオーナーが農業の大学以外にデザインの学校に通ったという話です。農業とデザインはかけ離れているように感じますが、牧場のオーナーはデザイン思考でビジネスを行い、つぶれかけた農場を受け継いでCSV経営で盛り立ててきたそうです。

西澤さんのデンマークでの話を聞いて、会社だけでなく社会の一員として貢献している実感がもてることは心豊かに働く上ではとても大事だと気づきました。

自身のデンマークでの体験をもとにした働き方幸福度の関係性を説明するメンバーズ西澤さん。
自身のデンマークでの体験をもとにした働き方幸福度の関係性を説明するメンバーズ西澤さん。

最後に、メンバーズ塚本さんからテクノロジーの分野から未来について考えるために「2050年の理想的な世界とは?」という話を聞きました。

学生さん達はもちろんまだ私も生まれていない1985年から遡り、2020年までの35年間で技術がどれくらい飛躍的に進歩し、どれほど便利な社会へと変化したのか、そしてこれから先の未来はさらに情報革命、エネルギー革命、輸送革命が生まれ、それが掛け合わさると、限界費用ゼロ社会(≒使い放題の潤沢な社会)になる、というこれまでの情報社会からSociety5.0へ今後移行していく未来の話を聞き、私も心豊かに働ける未来について考えるきっかけになりました。

メンバーズ塚本さんからITが発達した未来の世界のお話。SFのような世界が現実になりつつあると実感。
メンバーズ塚本さんからITが発達した未来の世界のお話。SFのような世界が現実になりつつあると実感。

「理想の未来のために解決したい社会課題」についてみんなでワークショップ

前半の講義パートが終了し、次は後半のワークショップに。

ワークショップは高校生とメンバーズの社員、湘南ゼミナールの先生方と一緒に4つのチームに分かれててワークショップを行いました。
取り組んだ内容は、下記の2つです。

・2050年の理想の未来や働き方の話を聞いて、共感したこと、興味関心を持ったことを考える
・2050年の理想の未来や働き方と2020年(現在)とのギャップを考え、現在課題に感じていることを付箋に書き出す

そして、書いた付箋を各チームの模造紙に貼りながら、どんな未来を作っていきどんな風に働いていたいか、またどんな社会課題を1番課題に感じるか、などをみんなでディスカッションしました。

限られた短いワーク時間でしたが、付箋にどんどん課題を書いている参加学生さんが多く、社会課題への関心の高さを感じました。

私は働く上で会社だけでなく社会の一員として貢献している実感がもてることが大切だという話に共感しました。なんとなくではなく、意志をもって生きていくことが心豊かな社会に繋がっていき、そのような社会が理想だと思いました。

理想の未来像と社会課題をみんなで洗い出し。それにしても5分間でよくこれだけ課題が出たなと驚きです。
理想の未来像と社会課題をみんなで洗い出し。それにしても5分間でよくこれだけ課題が出たなと驚きです。

「理想の未来のために解決したい社会課題」についてみんなでワークショップ

「2050年の世界を考える」講座もいよいよ終盤。
今日の講座で聞いたことや考えたこと、感じたことをそれぞれ振り返りながら、1枚のワークシートに今日から頑張ってみようと思ったことを書いていきました。

一人一人考えた内容は、下記の3つです。

・あなたの理想的な未来(2050年)の暮らし方/働き方は?
・理想の暮らし方/働き方を実現するために、今現在あなたが課題に感じていることは?
・その課題を解決するために今日から自分ががんばってみようと思うこと/取り組んでみたいと思ったことは?

書いた内容は、未来への「宣誓」としてお互いに発表し合いました。

社会課題解決のために今日から行うアクションとして、社会課題に対しての知識をもっと増やすために勉強する、知らないことや異なる意見にもっと触れるために課外活動をもっと積極的に行う、SNSを活用してより多くの人とコミュニケーションをとる、などと宣言する参加学生さんの前向きな声に、私も刺激を受けました。

理想的な未来像から逆算でこれから頑張りたいことリストを一人一人作成中の様子。みんな真剣でした。
理想的な未来像から逆算でこれから頑張りたいことリストを一人一人作成中の様子。みんな真剣でした。

最後に

今回の講座を通して、高校生のみなさんの視野の広さと、日常的に社会課題についてアンテナを立てている様子が垣間見え、私自身とても刺激を受けました。

また、企業はお金を稼ぐだけ(営利目的)のイメージがあったけれども、社会課題解決を事業を通して解決することを目的にしている企業のことを知るきっかけとなり、自分たちの将来の仕事に対して考えるとても有意義な時間になった」との声も多く聞け、私もそのような仕事をどんどんしていきたいと夢がふくらみました。

私もこれから、今業務で取り組んでいるPractica(社会を動かすスキルを学ぶ、学生向けオンラインコミュニティ)の運営を通じて、学生と一緒に社会を動かすスキルを身についていきたいと思いました。

この記事を書いた人

市来 里穂

市来 里穂

2020年4月入社。ピープル&カルチャー室 LXグループのディレクター。オンラインイベントやワークショップなど、クリエイターがお互いにスキルを学びあうためのさまざまな学びの場を提供しています。

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