DOやっちゃいなよ!益子流“いいとこどり”メソッドで強度の高いUXを

DOやっちゃいなよ!益子流“いいとこどり”メソッドで強度の高いUXを

こんにちは。メンバーズキャリアカンパニー ディレクターの川口です。
現在大手ECクライアント企業に常駐し、新規サービス開発のUI/UX設計プランナーをしています。

私たちはお客さまの様々な課題を解決する良きパートナーであるために、日頃から新たな引き出しを増やすよう、同僚と学び合う時間を大事しています。

今回、弊社技術顧問の益子さんを講師にお迎えし「UXから考えるディレクターとマーケターの必須スキル」をテーマとする社内講座を企画し、実施しました。

基本的なフレームワークのインプットはもちろん、益子流メソッドによる“いいとこどり”で進める仕事の回し方や心得などを教えていただける有意義な内容でした。
本記事ではそこで学んだ3つの“いいとこどり”について、ご紹介します。

▼目次

1. 先人の知恵、フレームワークで“いいとこどり”

2. MVPで素早く作る“いいとこどり”

3. DOやっちゃいなよ! DCAPで“いいとこどり”

1. 先人の知恵、フレームワークで“いいとこどり”

デザインやビジネスを企画するディレクターやマーケターであれば、クライアントの課題解決のために、お互いの共通認識をもって施策を推し進めていくスキルが求められます。

施策をプランニングする際に、現状分析のためにフレームワークに落とし込むことがあると思いますが、このフレームワークを“いいとこどり”で選択するためには、以下の4つの心得を押さえることが肝要です。

【フレームワーク選び4つの心得】

(1)目的に合っているフレームワークであるか

(2)目で見て理解がしやすいか

(3)比較できるか

(4)共有できるか

フレームワーク選びで大切なこと

2. MVPで素早く作る“いいとこどり”

“リーンスタートアップ”という言葉をご存じの方が多いと思いますが、市場の進化スピードが早い分野では、いかに早く顧客ニーズを掴んだ製品を世に出すかが勝負です。
そのため、プロダクトやサービスを開発するときは、MVP(Minimum Viable Product)で素早く作ることが大事です。

MVPを素早くつくる

3. DOやっちゃいなよ!DCAPで“いいとこどり”

なぜ、PDCAサイクルはもう古いのか。
前述と少し関連しますが、その最大の理由は「スピード」です。
従来のPDCAの「P(Plan:計画)」に時間をかけるよりも、DCAPサイクルでまずはDo(Doing:やる)し、手触り感のある試作品(プロトタイプ)を早めにクライアントにレビューしてもらうこと。
すなわち、小さな失敗から学んで、トライアンドエラーを重ねながら改善するほうが効率的という考えです。

益子流メソッドでは、クライアントのレビューしやすさを考慮するならば、「ここのボタンをタップするとこの画面が開いて、それから…」、と口で延々と説明するよりも、8割程度の完成度で良いので、実際に目で見て確認できる試作品(プロトタイプ)をとにかく早く出す。まずは自分なりにそこからこだわってやってみよう、とのこと。まさに、「DOやっちゃいなよ!」の心意気です。

いまや、DCAPの時代

ディレクター、マーケターの皆さん、いかがでしたでしょうか。
私自身もすべての案件で“いいとこどり“が実践できるかどうかわかりませんが、「DOやっちゃいなよ!」のマインドを持って自分の仕事の仕方に少し変化を加えていくことで、強度の高いUXがクライアントに提供できたらと考えています。
皆さんもそれぞれの環境やスキルに合わせて、参考になるところから取り入れていただければ嬉しいです。

この記事を書いた人

川口 恵美子

川口 恵美子

株式会社メンバーズ メンバーズキャリアカンパニー Webディレクター。
2014年中途入社。大手EC企業に常駐し、コスメや中古車販売など新規サービス開発のUX UI設計に従事。最近興味があるのは、アプリの開発系ディレクション。

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