「めいろゲームの制作に挑戦!」小学6年生とのプログラミングワークショップ開催レポート!

こんにちは、HRエンゲージメント室の上野です。

先日、メンバーズキャリアカンパニーと特定非営利活動法人みんなのコードさまが共同で、板橋区立弥生小学校の児童に向けてプログラミングのワークショップを開催しました。
今回は、開催に至った経緯や当日の様子について、メンバーズキャリアカンパニーの植松理恵さん、嘉瀨理恵子さん、武藤史紘さんにお話を伺いました。

登場人物
聞き手:上野晴菜(ビジネスプラットフォームカンパニー)
話し手:植松理恵、嘉瀨理恵子、 武藤史紘(メンバーズキャリアカンパニー)

今回どのような経緯でみんなのコードさまと共同で小学生向けにワークショップを行うことになったのでしょうか?

植松:メンバーズではVISION2030(※1)実現の取り組みとして1 Share + 1 Actionプロジェクト(以下、1S1A)(※2)を推進しており、ソーシャルクリエイター(※3)の育成に力を入れています。その活動のひとつとして、みんなのコードさまと共同で、メンバーズ社員が児童たちにプログラミングを教える取り組みをしています。

今回は第3弾として、板橋区立弥生小学校の6年生向けにワークショップを行いました。
コロナ禍において様々な学校行事が中止となり、特に卒業間近の6年生に特別な体験をさせたいという依頼があり、6年生向けにScratchで「めいろゲーム」を作るワークショップを約1.5時間で実施しました。子どもの教育に興味がある若手社員からお子さんをお持ちの中堅社員まで、様々な社員が15名参加しました。みんなのコードさまが事前にメンバーズ社員向けにオンラインでScratchの操作を教えてくれたので、エンジニアだけでなくデザイナーやディレクターも参加しやすかったようです。
ワークショップ当日は、弥生小学校の体育館で児童2~3名につき1名のメンバーズ社員がフォローをしてめいろゲームを作成しました。少人数のチームだったので、児童とも活発にコミュニケーションが行われました。

※1 VISION2030

※2 1S1A
メンバーズ全社員が年に最低一回、社外へのナレッジシェア(Share)ないしはソーシャルクリエイター育成につながるアクション(Action)をしていくプロジェクト。

※3 ソーシャルクリエイター
デザイン思考を持ち、ビジネスの推進や制度設計、アウトプットを通じて社会課題の解決を図ろうとするクリエイター(職人)志向性の高い人材のこと。

4つのステップでめいろゲームを作ろう!

実際のワークショップの様子はいかがでしたか?

嘉瀬:とても賑やかで充実した時間を過ごすことができました。リモートの事前研修が1回だったので若干不安もありましたが、みんなのコードさまや植松さんのサポートのおかげで、当日は安心してワークショップができました。
開始時間になると小学生が準備された体育館へ入場してきて、お互い緊張気味の挨拶をした後、みんなのコードさまからScratchの説明を受けてワークショップが始まりました。
私が担当した児童たちは、最初手順通りにScratchを使ってゲームを作っていましたが、徐々に操作や会話にも慣れてきて、積極的に新しい動きを追加していくようになりました。児童たちは、お互い分からないことは教え合い、楽しそうに笑い合って夢中で取り組んでくれました。児童たちから「この動きはどうやって作るの?」と質問されるたび、その動かしたい内容が予想外に面白いもので、わくわくしながら操作の説明をしていました。4つのステップを一通り終え、細部まで作り込もうというところで時間が来て、完成の楽しみを残したまま保存して終わりました。

武藤:弥生小学校からは36名の6年生が参加して大人数となりましたが、体育館に間隔をあけて机を並べていただき、私たちも感染対策をしっかりと行ったうえでワークショップを行いました。児童たちはとても楽しみにしていたようで、目を輝かせながら学校のタブレットPCを持ってきました。私の担当は2名の児童で、ひとりはScratch経験があり、もうひとりは未経験でした。経験の違いはあれど、やる気は2人とも十分で、ゲーム制作時間になるやいなや夢中で取り掛かっていました。
未経験者へは操作方法から説明し、経験者は自分でどんどん進めていくので手取り足取り説明する必要もなく、私自身てんやわんやすることもなく順調に進められました。
2人とも「こういうのが作りたい!」という意思が感じられ、「○○がしたいんだけど、どうやるんですか?」「これどう?」などあふれる創作意欲からくる質問が多かったです。
まだまだこれから!というタイミングでタイムリミットが来てしまい少し残念そうでしたが、あのやる気ならきっとワークショップ後もさらに良い作品を目指してScratchを開いていることと思います。

児童たちに教える様子

今回のワークショップの感想を教えてください。

嘉瀬: 児童たちの発想力がとても自由かつ想像以上で、大変刺激を受けました。
Scratchを通して小学生と考えたり、笑ったり、わくわくしたりしてゲームが作れた経験は本当に貴重です。みんなツールの使い方が分かると自分から作り始めたり、児童同士でお互いの課題があれば教え合って解決することが自然にできたりするなど、子供たちの未来の可能性にわくわくしました。
この体験を通して学んだことは多く、コミュニケーションだったり、課題解決だったり、ロジカルシンキングだったりと自分の成長にも繋がることばかりでした。機会があればまたぜひ参加したいと思います。

武藤: これまで小学生と関わる経験は多くありましたが、今回「仕事として」関わるのは初めてでとても新鮮な気持ちで臨みました。新鮮な気持ちとは言いつつ、児童たちに対して「できるようにしなければいけない」などといった心配もありました。しかしながら、それは杞憂だったようです。
児童たちはあふれる創作意欲のままに端末を操作し、「できるようになるまで試し続ける」という気力がありました。この純粋な気持ちは、子どもも大人も変わらないな、というのが今回のワークショップの率直な感想です。「仕事だからやらなきゃ」という思いも日々の業務にあるとは思いますが、きっと根底にある思いは誰しもこの純粋な気持ちだと思います。 「やりたいと思ったことを追究していく」こうしたクリエイティブなマインドを改めて心に留めておこうと感じました。

植松: 参加した社員も生き生きとしていて、良い体験ができたようです。普段はリモートで業務していることが多いのですが、リアルにコミュニケーションをとったり、教えあったりすることは大切だと感じました。今後もオンラインとリアルの良いところを組み合わせてワークショップなどの企画もしていきたいと思います。

児童に教えるメンバーズキャリア社員

上野:植松さん、嘉瀨さん、武藤さん、ありがとうございました!
また、弥生小学校の皆さま、今回はこのようなワークショップの機会をいただきありがとうございました!社員が想像していた以上に児童の皆さまの創造意欲と自由な発想に驚いたようです。今回の体験での学びをもとに、今後も1S1A活動を推進してまいりたいと思います。

この記事を書いた人

上野 晴菜

上野 晴菜

2016年新卒入社。ビジネスプラットフォームカンパニー所属、採用広報を担当。テニス・キャンプ・ピアノが好き。

植松 理恵

植松 理恵

2017年11月中途入社。メンバーズキャリアカンパニー所属。キャリアサポートグループグループ長。クリエイターの育成を担当しています。栄養士からWeb業界へ。お休みの日は写真を撮ったり、ゴルフをしたり。

嘉瀨 理恵子

嘉瀨 理恵子

2015年3月中途入社。メンバーズキャリアカンパニーWebクリエイターG所属(デザイナー)。ethical(エシカル)な暮らしや料理開発、日本酒ペアリングを楽しんでいます。

武藤 史紘

武藤 史紘

2020年新卒入社。メンバーズキャリアカンパニーWebクリエイターG所属。ディレクターをしています。最近引越しをして、IKEAで豪遊しました。節約頑張ります。

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